テクニカル分析では不十分?!FXで生き残る為にファンダメンタルズ:金融政策と経済指標

FX初心者を見ていると、テクニカル分析のみを勉強し自己資金を運用しているように伺えます。実際、エントリータイミングや短期トレンドを見極めるには、テクニカル分析は必要不可欠な技術です。しかし、FXで資金が底をつき相場から早期退場しない為には、テクニカル分析だけでは不十分なのです。テクニカル分析と対等かそれ以上に重要なファンダメンタルズ分析を身に付けなければ、長く安定して資金を運用していくのは難しいでしょう。その為、今回はファンダメンタルズ分析について、その特徴と手法について解説していきます。

1. ファンダメンタルズ分析とは?

2. 金融政策は最優先事項!

3. 経済指標は利益を出す最大のチャンス!

1. ファンダメンタルズ分析とは?

まず、ファンダメンタルズ分析とは、『各国または世界の経済状況を金融政策などの面から紐解き、為替市場の長期的な動向を分析』する事を指します。そして、それは民間金融や大口運用会社のディーラーでも正しく分析するのは難しく、直ぐに身に付けられるような技術ではありません。
とは言え、ファンダメンタルズ分析無しで、トレードで安定して資産を運用していくのは厳しいです。まずは、『テクニカル分析だけで良いという考え』を見直し、ファンダメンタルズ分析も取り入れていく姿勢にしましょう。
実際、細かい流れまでを正確に分析するのは難しいですが、ある程度長期トレンドを見極めるくらいであれば、勉強に大量の時間を割くこと無く、トレードの実践を積みながら習得可能です。テクニカル分析と上手く併用し、少しでも長く安定したトレードをしていく心構えを持ちましょう。

2. 金融政策は最優先事項!

ファンダメンタルズの代名詞とも言えるのが、金融政策です。金融政策とは、『各国の中央銀行がその国の経済を安定し景気改善を図る為の政策』です。例えば、景気が悪い=お金の回りが悪い時には、金利を引き下げ世の中にお金がある状態にします。反対に、景気が良い=お金の回りが良い時には、ハイパーインフレーションを防止する為に、金利を上げ金融引き締めを行います。このような金融政策は、国の経済が片方に傾かないようにする為とても重要であり、それは当然のことながら為替相場にも大きく影響するのです。
金融政策と言ってもその国ごとに行われるものですが、全てチェックする必要はありません。その為、今回は最も重要すべき3つの政策についてのみ説明します。
まずは、米FOMCについてです。米FOMCは、『世界最大の金融国:アメリカの金融政策を行う為の会合』です。米ドルは、為替相場の中でも主要通貨としても扱われ、世界経済の動向を確認するには、もってこいの通貨と言っても過言ではありません。米国の金融政策時には、他の通貨も相関関係として価格変動を起こすので、必ず確認するようにしましょう。米FOMCは、年に8回ほど行われ、日程はその年ごと違う為、逐一確認する事を推奨します。
次は、日銀の金融政策決定会合です。日本円は、為替市場で世界の安全保障通貨という立ち位置にあります。大規模な経済危機や自然災害などが発生した際は、為替市場の注目は日本円に集まります。その為、FXトレーダーは常日ごとから日銀の行う政策に注目しておく必要があるのです。
最後は、ECB理事会です。ECB理事会は、『ユーロ圏の金融政策決定機関』です。ユーロは米ドルや日本円と同等に、為替市場に大きな影響を与える通貨なので、日々のチェックは欠かせないでしょう。実際、ユーロの金利が下がりユーロ円が下降トレンドになり、その相関関係で米ドル円が下降トレンドになる事もありえます。米FOMC、日銀の金融政策と合わせて、ファンダメンタルズ分析に活かしたい材料ですね。

3. 経済指標は利益を出す最大のチャンス!

ファンダメンタルズ分析では、金融政策以外にも確認しておきたい情報がありません。その一つが経済指標です。特に、経済指標の中でも重要視したいのが、『米雇用統計』、『米CPI』、『米小売売上高』の3つです。この3つは、米ドルを通して各主要通貨にも大きな影響を及ぼす為、為替分析には必要な情報です。
まず、米雇用統計です。これは、『米国の失業者数と就業者数の人数』を統計で表しており、米国の経済情勢を分析する上では最も重要な指標の一つなのです。FXトレーダーで確認していない人は居ない程重要で、発表時にはお祭り騒ぎになると言われているほど、為替市場で米ドルの大きな値動きを果たします。毎月一週目の金曜日に発表されるので、必ず確認するようにしましょう。
次に、重要になってくるのが米CPIです。CPIとは、『Consumer Price Index(消費者物価指数)』、つまりはその国のインフレ率を図る指標になります。主に、金融政策では、雇用の最大化と物価の安定を目的としている為、雇用統計と同等に確認すべき項目の一つになります。基本的に、月の中旬ごろに発表される為、細かい日程などは毎月確認するようにしましょう。
最後は、米小売売上高です。米小売売上高は、米国のスーパーや百貨店などの売り上げを基に、月間の消費数を示した指標です。その為、売上高が低下=景気後退、売上高向上=景気前進と判断する事が可能です。為替市場では、その国の景気状態を分析しトレードしていく為、米小売売上高は大いに関与してくると考えられますね。

4. 最後に

1.ファンダメンタルズ分析は長期トレンドを見極める方法

2.金融政策では、米FOMC、日銀金融政策、ECB理事会が重要!

3.経済指標では、米雇用統計、米CPI、米小売売上高を要チェック!

今回は、金融政策と経済指標の側面から行うファンダメンタルズ分析の重要性とその効果について解説しまいした。今まで、テクニカル分析しかしてこなかった人たちも、これからトレードする際は、今回の情報を合わせて分析する事で、より安全かつ効果的にFXトレードする事が出来ます。
各政策や指標発表の情報は、開設している口座の公式サイトやその他Webサイトにて確認出来る為、是非確認してみて下さい。ファンダメンタルズ分析を制する事で、今まで以上のトレード結果を見込めます。

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