海外FXのXM Tradingは禁止事項や規約違反があり、それらに触れてしまうと、出金停止や口座凍結となる場合があります。
本人の自覚なく規約違反となる場合もあるので、禁止事項や規約違反についてはきちんと理解しておきましょう!
以下にXM Tradingで定められている禁止事項や規約違反についてまとめてましたので、確認して行きましょう。
XM Tradingの規約違反例
ここでは以下の6つを例にして見ていきたいと思います。
複数口座での両建て禁止
XM Tradingでは最大8つまで複数の口座を作成することが可能です。
これを利用し、例えば「Aの口座からドル円を売り、Bの口座からドル円を買う」という取引を禁止しています。
これは、XM Tradingのゼロカットシステムを利用し、一方の口座は利益を出し、もう一方は損失を出すということが出来てしまいます。
よって、XM Tradingでは複数の口座を用いた同一ペアの両建てを禁止しています。
なお、同一口座内であれば両建てをしても問題はありません。
他業者を用いた両建ての禁止
複数口座での両建てが禁止されているのと同様に、他業者を用いた両建ても禁止となります。
他業者を用いての両建てはXM Tradingのみならず、他の業者でも規則違反として口座の凍結に繋がることが非常に多いので注意しましょう。
裁定取引(アービトラージ)の禁止
裁定取引(アービトラージ)とは、サーバーの遅延等が原因で、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高な方を売り、割安な方を買い、その後、両者の価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を獲得しようとする取引のことです。
この取引も他の業者においても規則違反となる行為ですので、十分に注意してください。
ボーナス・プロモーションを不正に利用する行為の禁止
XM Tradingの魅力の1つに、豊富なボーナス・プロモーションがあります。
例えば、XMP(ポイント還元制度)を貰うために、裁定取引を利用することです。
また、他人名義で口座を開設し、不正にボーナスを受給するのも不正行為です。
もちろん普通に取引していれば何ら問題はありませんが、これらの不正は必ず見つかりますので絶対に止めましょう。
ハイレバレッジでの経済指標取引の禁止
「ハイレバレッジでの経済指標取引」とは、経済指標発表時など大きく相場が動くと予想される時に、最大レバレッジでトレードを行うことを指します。
この行為は禁止とされている訳ではないのですが、何度もこの行為を行うと、業者側の判断により最大レバレッジを制限する場合があるようです。
窓開け・窓埋め狙いの禁止
「窓」とは、ローソク足とローソク足との間に大きな空間が開く状態を意味します。
これは金曜から翌週の月曜にかけてよく見られる現象ですが、XM Tradingではゼロカット追証なしを利用した取引を禁しています。
XM Tradingの規約違反 まとめ
いかがでしたでしょうか?
どのルールも普通に取引している人は問題ないと感じたのではないでしょうか。
まだXM Tradingで口座開設していないという方はトレーダーデビューをしてみてはいかがでしょうか?